休業日(土日、祝日)
尚年末年始、夏季休業等連休の場合は左記にお知らせ致します。
アルミリヤカー(リアカー)・サイクルトレーラー、屋台の製造・販売
■最新の技術で、新世代のリヤカー(リアカー)を提案します■
これまで以上の品質、サービスを提供してお客様に満足をお届けいたします。
今後ともお引き立てのほどよろしくお願い申し上げます。
リヤカー(リアカー)、自転車リヤカー、サイクルトレーラー、屋台, 防災用リヤカーなどを製造販売しています。
独創的で合理的な設計、最新の製造設備、確かな工作技術、たゆまぬ改良への情熱によって、伝統工芸品に近かったリヤカーに新たな息吹を吹き込み、現代のニーズに合った製品としてよみがえらせました。
他の追随を許さず、つねに最高の製品をお届けしつづける、それがトーホー工業が自らに課したテーマです。
修理・部品交換への対応でアフターサービスも万全。まさに自社生産ならではの安心感。
生活のパートナーとして、永くご愛用いただける製品をお届けする。そして、最良の選択をした、とお客様に思っていただけるのが願いです。
用途に応じた選び方や取扱方法等、お気軽にご相談ください。
また、当社工場にて実物に触れていただくこともできます。ご連絡の上、ぜひご来社下さいませ。
特注品、ラインナップにないサイズなども製造します。まずはお問い合わせください。 ※尚、バイク牽引でのリヤカーは販売しておりません。 ※休業日(土日、祝日)
TEL 0120-046-232 FAX 042-975-2233
mail rearcar@shinko-1984.co.jp ㈲新興製作所 担当 長沢
《メディア・企業採用実績》
■2014.7.30~ファミリーマート様で試験導入が決まりました。
■2014.6.14日テレ系ドラマ「弱くても勝てます」で小道具として使用されました。
■2014.4~佐川急便様に配送業務用として採用されました。
■2014.3~よこはま動物園ズーラシアなど、横浜市各所に採用されました。
■2014.1.13テレビ東京系「ガイアの夜明け」にて紹介されました。
■横浜市経済局より「平成25年度 販路開拓支援事業」の認定を受けました。
■ANA大阪伊丹空港にて稼働中(松山空港へ移送予定)
■2013.9.26発売の「ベストカー」にて紹介されました。
■2013.7.19 日経流通新聞(日経MJ)1面に掲載されました。
■陸上自衛隊様に50台以上を納入いたしました。
■2012.11.23 NHK・Eテレ「団塊スタイル」にて放送されました。
■株式会社カクヤス様に150台以上を納入しています。
■日立ビルシステム様に50台以上を納入しています。
■長崎・ハウステンボスにて配送用および屋台タイプが稼働中です。
■なぜ、いま、あえてリヤカーなのか■
リヤカーがいま、見直されています。
化石燃料を使わず、CO2を排出しない運搬手段として。
あるいは、過密化する都市部での、効率の良いトランスポーターとして。
サイクルトレーラーという、魅力的なレジャーアイテムとして。
又、災害時にも一度に大量の荷物の運搬可能。
石油資源の枯渇と、地球温暖化という問題は、数年前とは比較にならない切実さでわたしたちの日常に迫ってきています。
近い未来、わたしたちは今よりずっと少ないエネルギーで生活しなければならないでしょう。
しかし、それは悪いことばかりではないかもしれません。
エネルギーと引き換えに手に入れた「スピード」、ためしにこれを手放してみる。
たとえば、自動車ではなく、自転車で出かけてみる。
固有の速度が変わっただけで、目に映る世界は少し変わります。
視界を通り過ぎてゆくだけだったものに、ゆっくりと視線を注ぐ時間が生まれます。
過ぎ去る風景の一部でしかなかった人との間に、コミュニケーションが生まれることもあります。
いままでと同じ道に、いままでとは違う意味が立ち上がってくる。
なかなかおもしろい、そう感じる余裕も生まれるかもしれません。
そう、未来は、今よりスローな世界であってもいいと思うのです。
リヤカー自身も、あたらしい時代の要求に応えて、姿を変えるべきではないか。
そんな考えが、わたしたちの製品に込められています。
新しい構造、新しいデザイン、そして新しい使い方の提案。 サイクルトレーラーは、そのひとつの回答です。
自転車でリヤカーを引く、という忘れられた運搬手段を、サイクルトレーラーという新しいアイテムで現代に、そして未来にフィットさせたい。そう考えています。
我慢でも節約でもなく、ポジティヴな選択として、速度を手放し、違うリズムを手に入れてみてはいかがでしょう。
わたしたちの手によるリヤカー、サイクルトレーラーがお手伝いできれば、幸いです。
■都市型トランスポーターとして、リヤカーが復権■
現在、交通規制の強化により、事業での自動車の運用が難しくなりつつあります。
そんな中、自動車をリヤカー+自転車に乗り換える事業主様が増えています。
大手宅配業者様をはじめ、さまざまな業種でリヤカーの利点が見直されています。
配送業務と、食品を中心とした移動販売がその中心です。
リヤカーの目立つ外観と、そのゆっくりとした移動のリズムは、移動販売によくマッチします。
当社では、業態に合わせたさまざまなリヤカーを製作しています。
■実際の使用例
配送業務専用に設計しました。
高さで容量を稼ぎつつ、深いところの荷物の出し入れのために大型のガルウイングドアを採用。
ドアは両サイドをダンパーで保持し、パッキン雨などの侵入を防いでいます。
また、ファスナー部で施錠でき、大切な荷物の配送に配慮しました。
傾斜地での駐輪用にパーキングブレーキを標準装備。
東京都の移動営業取扱要綱にあわせて設計しました。
屋根をたたむと密閉できる構造になっています。
大型のステンレスシンクと排水パイプ、20Lの給水タンクを標準装備し、焼き台や排水受けなどを準備すれば、すぐに運用できます。
酒類の配送用に製作しました。
重量物を運ぶための補強が追加され、部分的に強度に優れるステンレスのバーツが使用されています。
市街地を中心に運用されるため、衝突対策、そして企業コンプライアンス遵守のためののクッションゴム施工がなされています。
都内を中心に数百台が導入されています。
タイカレーの移動販売用に製作しました。
水平を保つための前後スタンド、両サイドに跳ね上げ式のテーブル、背面の扉、施錠可能なフタにもなる屋根など、移動販売に便利な数々の装備が追加されています。
清潔感があり、目を引く外観は、移動販売においてきわめて重要な「目立つ」という性能を生まれながらに備えているといえます。
ほかにも類似の製作例多数。
フラワーショップの移動販売向けに製作しました。
2階部分は簡単に折りたたんで収納でき、移動を楽にしています。
きわめて人目を引く外観から、お客様とコミュニケーションが生まれ、自然ににぎわい感が演出されます。
大きさ、構造など、細かくオーダーすることが可能です。
タイ料理店の屋台として製作しました。
数箇所のノブを緩めるだけで、支柱と屋根を分解することができます。
天版は800mm×1200mmと広く、内部は物入れとして利用できるよう前後に扉を設けました。
さまざまなディスプレイを施されたのち、店内を飾ります。
■サイクルトレーラーが生活を変える■
当社は、自動車に替わる運搬アイテムとして「サイクルトレーラー」を普及させたいと考えています。
化石燃料を燃やさず、これ以上ないくらい環境に優しい移動手段です。
そして、ただエコなだけでなく、「楽しい」というのが重要なポイント。
引いて走っているだけで不思議と楽しくなってくる、この小さなリヤカー。
ぜひ、生活の友に加えていただきたいと思います。
■サイクルトレーラー■
当社最小のリヤカーにして、最人気商品。
羽のように軽く、驚くほど頑丈で、スタイリッシュ。
ご購入いただいた方々から、きわめて高い評価をいただいています。
■カート型サイクルトレーラー■
「電車に乗れるトレーラー」というコンセプトで、新たに開発した製品。
全幅を自動改札を通過できるサイズに設定しました。
車内へ、店内へ。
自転車からワンタッチで切り離して、どこにでもついてくる可愛い相棒です。
■ガンバリヤカー☆プロジェクト
震災直後から、輸送力を失った被災地に当社のリヤカーを送るプロジェクトを実施しました。
ネットショッピングモール「楽天」のさまざまなショップから有志が集まり、その後お客様やショップブログ読者の方なども参加、広がった輪は最終的に50台のリヤカーを送るまでになりました。
2013年4月、被災地でのリヤカーの緊急の需要も一段落したため、プロジェクトは終了いたしました。
ご協力いただいたみなさま、誠にありがとうございました!